演習:「デジタルの自分」を分解してみよう

講義で学んだ知識を使って、あなたの情報をデジタル化してみましょう!

演習の進め方(目安:30分)

Step 1 (10分)
個人で計算・入力
Step 2 (10分)
ペアで答え合わせ・議論
Step 3 (10分)
挑戦課題とまとめ

Part 1: あなたの名前を分解する

あなたの名前(ローマ字)を、ASCIIコード表を参考に2進数と16進数に変換し、下のボックスに入力してみましょう。スペースで区切ってください。

Part 2: あなたの好きな色を分解する

カラーピッカーで好きな色を選び、表示されたRGB値を16進数カラーコードに変換してみましょう。

みんなで考えてみよう(ペアワーク)

近くの人とペアになって、お互いの結果を見せ合いながら、以下の点について話し合ってみましょう。

  • あなたの名前と友人の名前、どちらがより多くのビット数(文字数)を使いましたか?なぜだと思いますか?
  • カラーピッカーで「真っ黒」と「真っ白」を選んでみてください。それぞれのRGB値と16進数コードはどうなりましたか?
  • 「赤っぽい色」と「青っぽい色」では、16進数コードのどの部分が大きく変わるでしょうか?なぜそうなるか説明できますか?
  • 何か面白い発見や、不思議に思ったことはありましたか?

挑戦課題: 日本語の文字はどうなる?

この部分は計算が複雑なので、ツールで変換結果を見てみましょう。アルファベット(1バイト)と比べて、日本語の文字がどれだけ多くのデータを必要とするか体感してください。

💻 コンピュータ内部の表現: